ブルーモーメント

街に明かりが灯り、夜の帳が下りる頃、水田では一斉に蛙の合唱が始まります。
その声は、遠く山の頂上にいる私の耳にも届いてきました。

蛙の鳴き声が響き渡る水田の中を、新幹線の明かりが一筋の光の帯となって、美しい残像を残して去って行くその光景は、まさに幻想的、絶景です！

さて…ショートストーリー「夏の雪～第2章　携帯電話」をお楽しみの方、お待たせいたしました！ほぼ完成しましたので、早ければ一両日中に、遅くとも今週末にはアップいたします。どうぞお楽しみに！

第1章　東京　はこちらから↓↓　（前章のあらすじは書かないので、忘れた方はもう一度読んで下さいね(＾＾)）
http://sekiyu-oh.blog.so-net.ne.jp/2011-04-23



[2011/05/04 東海道新幹線　岐阜羽島～米原]